眼の周りにはルテインよりも飛蚊症に効くツボがあるらしい

飛蚊症は現在の医学をもってしても治療法がない、といわれています。 もう、あきらめるしかないのでしょうか? 何か改善策につながるものはないのかと情報を探してみました。 そこで気になったのが、ツボです。 東洋医学では、ツボを刺激することで「気血」の流れを良くし健康を維持できるという考え方があり、血流が悪くなることで活性酸素が体内で増加するため、老化現象や様々な病気を引き起こすとされています。 その考えにもとづくのであれば、老化現象で起こる飛蚊症もツボで改善できるかもしれません。 その真偽はわかりませんが、どのようなものがあるのかを調べてみました。


攅竹(さんちく)

眉毛の内側の端に位置するツボ。 指で軽く押しながらほぐす。眼精疲労や飛蚊症の解消や視力低下の改善効果。

絲竹空(しちくくう)

眉毛の外側の端で骨が小さくくぼんでいるところ。 指先や指の腹で優しく押す。眼の充血や眼機能の調整効果。

太陽(たいよう)

目尻と眉尻の間からこめかみに向かって親指1本のあたりのくぼんだところ。 3~5秒ほど強めに押す。 視力回復効果、眼精疲労、充血、眼の痛みなど様々な症状に効果があるとされ、眼医者ごろしの飛蚊症のツボとも呼ばれている。

四白(しはく)

瞳の中央から下に鼻の中央の横と交差するあたりの目の骨の淵から少し下がったくぼみ部分。 少し強めに小さな円を描くようにほぐす。 眼の疲れや視力低下の改善、顔のむくみなどの解消。

魚腰(ぎょよう)

瞳の上の眉毛の真ん中あたりにある若干くぼんでいる部分。 軽く押しても痛みを感じることがある。 眼球を動かす筋肉(外眼筋)の疲れをとる飛蚊症のツボで、乱視にも効果があるとされる。

瞳子髎(どうしりょう)

目尻の骨のくぼんだ部分。 軽く押しても痛みを感じることがあるので指の腹で優しく揉むのがよい。 眼球を動かす筋肉(外眼筋)の疲れをとるツボで、眼の疲れや眼のかすみ、乱視にも効果があるとされる。

清明(せいめい)

目頭の内側の少しくぼんだ部分。 目を圧迫しないように鼻のほうに向かって押す。 疲れ目の改善のほか、近視などの「屈折異常」にも効果的。


残念ながら、これらのツボを刺激することで飛蚊症が改善するという科学的データはありません。 確かに、眼が疲れた時などツボを押したり眼の周りをマッサージしてほぐしたりすると、一時的に症状の改善がみられることはありますが、あくまでも効果があるとされているということを前提にしなくてはいけません。 また、自分で飛蚊症のツボ押しをする場合、逆に症状を悪化させる可能性もあるので注意が必要です。 きちんと国家資格を持った治療院などを利用すると安心です。

飛蚊症は病気ではなく生理現象のようなもの

何となく空を見ると、視界に糸くずや蚊のような浮遊物が見えることがあります。 この症状を飛蚊症といいます。 加齢とともにその傾向が強くなりますが、案外若い人にもこの症状がある方も多く、誰にでも起こり得ます。 眼病というよりも、白髪が生えたり、シワができたりといった生理現象と同じようなものです。 健康な眼でも起こるので特に心配はありません。 この老化現象のひとつである飛蚊症は、眼内のルテインの減少が影響しているともいわれています。

飛蚊症の正体は硝子体の中の濁った線維の影

眼球はそのほとんどが透明なゼリーのような物体ですが、その中でも硝子体は99%が水分で、主にタンパク質で構成されています。 硝子体は外側を囲む網膜や強膜とともに眼の形を保つ役割をしています。 この硝子体の中にはごく微量の線維が含まれています。 本来、この線維は透明ですが加齢によって濁りが生じます。 この濁った線維の影が硝子体を漂って、それがゴミのように見えるのです。 これは、眼の中に内在するルテインの機能が低下することも原因のひとつと考えられています。

飛蚊症は網膜裂孔や網膜剥離の前兆になることもある

飛蚊症のほとんどは病気ではありませんが、症状によっては眼病の初期症状である可能性があります。 疑われるものとして、網膜裂孔や網膜剥離、硝子体出血、網膜出血などの前兆げあることが考えられます。 生理的な飛蚊症なのか、病的なものかの判断は自分ではつきにくので、眼の中の浮遊物が気になる場合は 速やかに眼科で診断を受けることをおすすめします。

網膜裂孔

加齢により硝子体の容量に変化が生じて、網膜と硝子体の間に隙間ができることで網膜が引っ張られて裂けてしまい、そこで起こした出血によって飛蚊症に似た症状がある。 この場合は、レーザーによる網膜光凝固で網膜が剥がれないように接着する手術を行う。

網膜剥離

老化や網膜の萎縮、外傷などによって網膜に穴があき、そこから液化した硝子体が網膜の裏側に侵入し剥離することで発生する。 網膜剥離を起こすと、視野の中にゴミのようなものが見える、眼の中がチカチカと光ってみえる、視界が低下するなどの症状が起きる。

ルテインが飛蚊症の改善に効果があるという報告はない

眼病の予防策としてルテインが注目されていますが、飛蚊症の改善には効果がないのでしょうか。 国内では、飛蚊症を患っている人に対してルテインサプリを使った臨床試験の報告があります。 それは視力が回復したという結果を得ることができたようですが、症状の改善はほとんど見られなかったようです。 必ずしも効果がないかは分かりませんが、眼科医の中にはルテインを摂ることで予防につながる可能性はあるとの見解を示している医師もいます。

飛蚊症に効果的な目薬があるのか探してみました

飛蚊症にルテインサプリの効果がないとすると、他に対策はないのでしょうか? そこで、良く効く目薬があるのかを調べてみました。 眼精疲労を回復させるもの、充血を抑えるもの、ピント調整をするもの、眼のかすみを取るものなどいろいろとありますが、残念ながら飛蚊症に効果的な目薬はありませんでした。 そもそも飛蚊症は硝子体の中に発生した線維のゴミなので、それを目薬で無くすことなどできるわけがありません。 予防する手段として目薬は有効かもしれませんが、根本的に治療するために目薬を使っても効果がない、と眼科の専門医の間でもいわれています。

飛蚊症に悩むドラッグストアの薬剤師さんに話を聞けました

ルテインサプリを購入しようとドラッグストアを訪れたときに、どんなものがいいかを薬剤師さんに聞いてみようと声をかけました。 いろいろと話を聞くと、その薬剤師さんは飛蚊症になり眼科で診断を受けたことがあるとのこと。 医者からは「飛蚊症はあきらめてください。年を取れば誰でもなるので」といわれたそうです。 その薬剤師さんも「これは仕方がないことですから、気にしないようにしてます」とのこと。

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